◯和の間◯ ストーリー

◯和の間◯セラピストが綴るコーヒーブレイクストーリー

名言集②

「自分の今行なっていること、行なったことを心から楽しめる者は幸福である(ゲーテ)」

 

名言集の中で心に響いた言葉。

まさにその通りだなと思います。

 

たとえどんなにつまらないこと、些細なことでも、その時自分が行なっていることに全神経を集中してみる。

例えば洗濯物をたたむ時。

夕食の材料を包丁できざむ時。

草をむしる時。

 

どうやったら効率よくできるか考えるのもあり。

動きの一つ一つを丁寧に進めてみるのもあり。

 

何か別のことを考えながらやってる時より、結構充実してたなーと、自分なりに満足いくことが多いです。

 

今に集中すること。

意識して有意義な時間を過ごしたいですね。

 

 

今の季節と全然関係ないけど、去年のクリスマスに作ったサンタクロースサラダ。

この時の集中時間、楽しかったです(笑)。

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「欲」とやりたいこと。

こんにちは。

地球やセラピーのminakoです。

 

突然ですが、「欲」とやりたいことの差って何でしょう?

 

今日、マッサージ道具を整理していてふと気づいたこと。

人は活動している間、いろんな欲に振り回されています。

あのご飯が食べたい、眠りたい、気になってたドラマの続きが見たい。。。

挙げてみたらキリがありません。

 

 

でもその中で、純粋に、結果的に誰かのためになる必要なこと=やりたいことに絞ることができたら、もっと毎日が楽になるんじゃないかな。

 

気がついたら、やりたいことがただの執着になってること、私はよくあります。

例えばテレビ。

最初は英語の勉強+娯楽として見ていた海外のテレビドラマ。

だんだん続きを見ないと気が済まないスパイラルにハマり、どんどん時間が過ぎていく。

これはやりたいことではなく、単なる執着です。

 

この執着を断ち切るために、身体を動かすことをすると私は案外すっと切り替えられます。

部屋の整理だったり、掃除だったり、庭の草むしりだったり。。

 

脳が好き勝手にぐるぐると悪循環しているのを、全身の筋肉を使ってスパッと切るような感じ。

 

もし何かの執着に悩まされてて、断ち切れない時はこの方法結構オススメです。

 

本当に必要なこと、誰か他者のためになることに時間を割く生き方、していきたいですね。

 

 

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何もしない。

こんにちは。

地球やセラピーのminakoです。

 

先週土曜日は常滑の大善院でのかんのんいちに出店させていただきました。

午後から夜までの出店で、予想以上にたくさんの方が癒されに来られました。

ご縁ってありがたいなあと毎度のことながら思います。

いつもありがとうございます!

 

で、今日。

週末の疲れからか、何もやる気なし。

 

ブログ書こうかなー、でも何書こうーとぐだぐだ。。

 

もうこういう時は脳が「休め!」と言っているので、しばらくソファーで横になりながら、昔から好きなピアニストのフジコ・ヘミングさんの曲を聴きながらぼーっとする。

 

育児してるか、仕事してるか、常に頭がフル回転だったのでこういう時間は久しぶりで、スーッと何かが抜けていきました。

 

今朝のものすごい雨と風。

一緒に余分なものをごっそり持って行ってくれたような感じです。

 

今は季節の変わり目。

できる範囲で無理をせず、身体の声に従っていきたいですね。

 

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パワーストーンの威力は本物かもしれない。

こんにちは。

地球やセラピストのminakoです。

 

パワーストーンには本当に威力があるのか?

 

昔からなんとなくスピリチュアルな話が好きだったけど、心の底では結局そんなの人の思い込みでしょ、と半信半疑な気持ちでした。

 

今から5、6年前、私が常滑に移住する前住んでいた実家の埼玉に、霊能者が経営するカフェがあり、母の友人からの紹介で何度か足を運んでいました。

そこでは人のオーラをみて、そのオーラの色に合わせた石でブレスレットを作ってくれるということで、私も早速作っていただきました。

だけど、その頃はまだ本気でスピリチュアルな話を信じられていなかったので、まあ守ってくれるのはありがたいかなーぐらいの軽い気持ちで身につけていました。

 

そこからだいぶ年月が経ち、最近になってふとブレスレットの存在を思い出し、娘のおもちゃになるかなー、と手にとってみました。

 

すると、手の平が急に熱くなり、メッセージのようなものまで聞こえ、その後突然ブレスレットのテグスがスパッと切れたんです。

 

突然の出来事で「え、なにごと?」と事態が把握できなかったのですが、ここ数年で瞑想やヒーリングの世界に足を踏み入れ、その良さを実感しつつあった私は、そのブレスレットを購入したカフェに連絡をすることにしました。

 

テグスが突然切れるのは、何かしらの災いから私を守ってくれたようで、育児や結婚生活、仕事と一気にこなしていることに強いストレスを抱えていたようです。(私は全く自覚がなかったのですが。)

 

ブレスレットが切れる直前に伝わってきたメッセージも、「今はとにかく育児に専念しなさい。そうすれば自ずと仕事の仕方が見えてくる。」というようなものでした。

 

なるほど、確かにそうかもなー。

 

セラピストの仕事はとても好きだけど、そのパーフェクトな状態を無意識に目指していたのかもしれない。

そう思うと少し肩の力が抜けました。

 

新しく届いたブレスレットを手に取ると、以前のものより柔らかいエネルギーが流れてきました。

 

焦って何かを達成しようとしないこと。

そういう姿勢が今は大事なのかもしれません。

 

 

切れた後のブレスレット。不自然なところでカッターで切れたみたいに切れました。

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修復後のブレスレット。石が少し変わり、以前のものより柔らかい色合いです。

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育児から学べること。

こんにちは。地球やセラピストのminakoです。

 

今日は、育児から学べることを共有できたらと思います。

 

今現在、1歳7ヶ月を迎えた娘。

未熟児で生まれた面影は全くなく、毎日やんちゃ盛り。

 

いつも保育園から帰るとおやつを食べるのですが、帰りの車の中で「マンマー、マンマー!」のリピート攻撃。

バナナを1本食べて少し落ち着くのもつかの間、今度は「アー、アー!」と抱っこをせがまれます。

一緒にしばらく幼児番組を見たり遊んだりして、その間にどうやってぐずらせずに夕飯を作るか考える。

で、考えてる間にまた「マンマー、マンマー!」とお腹が空いてきた模様。

結局諦めて、一緒に台所に連れて行き、ご飯を作っている間、次々と調理器具やらストック食材を床にばら撒かれる。

いつものことなのでほっといて、とりあえずご飯を完成させることに集中する。

作り終えた頃はぐずり気味なので、一緒に散らかった床をお片づけ。最近は指定した場所に戻すことを覚え始め、どうにか片付けを終える。

 

やっと夕飯。

すごいぐずるからよっぽどお腹が空いてたのかと思えば、3分の2ぐらい食べたところでフルフルと横に首を振る娘。

 

そして少し食べ過ぎたのか、洗濯したばっかりのシーツにケポッと戻す。。。

 

 

日々日々、ほぼこんな時間を過ごしています。

 

娘を見てて感心だなあと思うのは、とにかく「今」に全力集中であること。

今に全力でぶつかり、楽しみ、感情をあらわにし、生きる。

 

そういう生き方っていいよなあ、と我が身を振り返り、思います。

 

育児にストレスはつきものだけど、それも育児との付き合い方によるな、と思います。

 

要はいかに寛大に受け止めるか。

いかにその時を全力で楽しめるか。

 

素直になって生きようよ、と子どもに教えられる日々です。

 

母ちゃん、精進するよ!

いつもありがとう。

 

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ほっこり写真集。①

今日は少し休憩モード。

なので、今まで出会ったほっこりするものたちをご紹介します。

 

バングラデシュ:たわわに実ったジャックフルーツジャックフルーツに食らいつく時のベンガル人の無言っぷりはなかなか見応えがありました。

まだ食べたことがないって方にお伝えするとすれば、マンゴーの10倍ぐらい甘いです。

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バングラデシュ:そこら中に野良やぎがいて、なぜか子ヤギが多い。そして妙にみんな人懐っこいです。

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かの有名な奈良公園の鹿たち。いいショットが撮れました。

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タイ:いつもスクール界隈に出没していたアイスクリーム売りおじちゃん。いっつもニコニコしてました。

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スリランカ:とあるホテル敷地内で出会った長老。バルコニーに出たら握手されかけました。握手するべきだったのか。。。

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タイ:最初のマッサージスクール敷地内に住み着いていたネコ。いつもお昼時にどこからともなく現れて、ご飯をせがんできました。

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以上、ほっこり写真でした!

今日は満月なので、ゆったりした気持ちで過ごせるといいですね。

 

名言からわかること。①

”常識とは、18歳までに積み重なった、偏見の累積でしかない。”(アルベルト・アインシュタイン

 

私の好きな名言の一つです。

 

私は幼少期から両親のしつけが厳しく、他者に恥じない生き方をするよう教育されてきました。

その前提には常に常識や当たり前という考え方があり、知らず知らずのうちに常識の範囲内で安全に生きる選択肢しか見えなくなっていました。

それでも大学生になり、自分のやりたいことにまっしぐらだった時期。

開発途上国と言われる地域に実際に赴き、何が起きているのか自分の目で見てみたいという強い衝動にかられて、モンゴルやインド、フィリピン、バングラデシュを訪れる機会に恵まれました。

そこでは今まで考えていた「当たり前」は一つもありませんでした。

 

モンゴルでの水は砂漠地帯のため一日に使える量は限られていて、蛇口をひねれば水が出るわけではないこと。

律儀に順番に列に並んでいる限り、決して窓口にはたどり着けないこと。

ビザを取得するのにただ書類を揃えればいいだけの話ではないこと。

シャワーから暖かいお湯が出ることはなく、冬場でも冷水のシャワーを浴びなければならないこと。(バングラデシュの冬は10度ぐらい。)

着ている服はボロボロで裸足で、髪もボサボサなのに、いつも無邪気に駆け回ってケラケラ笑い、エネルギーに溢れていること。

 

ありとあらゆることが今までの「常識」を覆し、無意識に自分をしばっていたものからふと解放されていました。

常識というのは、どこかの場所や組織の中で生きる時にどこからともなく出来上がるルールであり、そのルールの上で生きるよう強いられていることが今の社会ではとても多いように思います。

何か目標を見つけてそれを達成したいと思う時、常識や当たり前だと思っていることを一度見直してみると、いいのかもしれません。

 

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