ペッパービッグから学ぶこと。
こんにちは。
地球やセラピストのminakoです。
突然ですが、ペッパービッグというアニメをご存知でしょうか?
イギリスの幼児向けアニメで日本語版もyoutubeで放映されいて、うちの娘の最近のお気に入りです。
私も一緒に見ていることが多いんですが、このペッパーピッグから学ぶことがとても多いんです。
ペッパーピッグはダディーピッグとマミーピッグ、ペッパーに弟のジョージという4人家族のストーリー。
やんちゃなペッパーはある日、ダディーとマミーの洋服を見つけて、ダディーピッグとマミーピッグに扮します。
お仕事中のマミーの部屋を訪ねて、「私はマミーピッグよ」と言い、マミーが使っているパソコンや電話を使ってお仕事の真似っこをします。
ここですごいな、と思ったのが、マミーピッグはペッパーの遊びを黙って見守り、マミーの部屋を出て行くときに、一言「行ってらっしゃい、マミーピッグにダディーピッグ」とだけ言うのです。
もし私がマミーの立場だったら、勝手に自分の洋服を来てメイク道具まであさって顔にメイクして、おまけに仕事中にパソコンや電話を使われたら、「何やってるの!」とか言ってしまいそうです。
ダディーもマミーも、子どもたちの意思を尊重することを大切にして、なおかつこうしてほしいと思うことをポジティブに伝えます。一方子どもたちは自分たちの意思で動いているので衝突や反感も感じません。
さらに言えば、マミーは同じようにダディーも上手にコントロールしています(笑)。
今一番尊敬する人は誰ですが?と聞かれたら、迷わず「マミーピッグ!」と即答します。
こんなマミーになれるよう、でも自分のペースで、育児を楽しみたいなと思ってます🍀
イラスト=母。背景のぐるぐる丸やらよだれの汚し=娘。笑