こんにちは。
地球やセラピストのminakoです。
最近読んだ本で、とてもインパクトが強く、人生観を揺さぶった本があります。
「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」(ダイヤモンド社 岸見一郎・古賀史健 著)
アドラー心理学を元に「生き方」を二人の対談方式でわかりやすく紹介していて、読みやすく、読後にしっかりとした手応えのようなものを感じました。
具体的な本の紹介はここではしませんが、この本を読みながら、改めて自分の生き方を振り返る場面が多々ありました。
自分が生まれ育った家庭環境、今の仕事を選択した理由、パートナーと共にどんな生涯を生きていくのか。
私はどんな風に他者に貢献していくのか。
いろんな経験を通して、今、セラピストとして人の役に立つ道を選んでいる。
でも、その仕事が人生の全てかと言われたら、それはNOだ。
娘の成長を見守り、一人の大人として自立できるようにサポートすること。
家族の健康と安全を毎日の家事を通して守ること。
パートナーと共に、これからの障害を乗り越え、愛を築き上げていくこと。
人生の瞬間瞬間で選択していること全てが、人に貢献できることに繋がっていく。
だからこそ、ただ楽観的に生きるのではなく、地に足をつけてポジティブに生きていく。
これから人生でつまづいた時にまた改めて見返したいなと思う、いろんな人におすすめしたい本です。
読書の秋に、ぜひ。