災難を乗り切る。
こんにちは。
地球やセラピストのminakoです。
随分とご無沙汰してしまいました。。
先月後半に娘が過去最大の風邪をひき、やっとどうにか落ち着いてきたところです。
「急性上気道炎」という抗生物質の効かないタイプの風邪で、40℃の熱が3日続き、そのあとも鼻水と咳で期限はマックスに最悪。
私も風邪の治りかけだったところに風邪引きの娘と丸々4日間家にこもってお世話をして、再び風邪に。
おまけに、小児科に行った帰り、車のドアに思い切り指を挟み、貧血を起こしそうなほどの激痛に耐えながらギャン泣きの娘の世話をするという地獄絵図。。
家でこもりきりの間、風邪でぐずぐずの娘は終始抱っこをせがみ、抱っこしながら歩き回ることを強いられる。
もうまともに思考することを続けていたら完全にパンクしてしまいそうだったので、ひたすら無の境地でどうにか乗り切りました。
(鬱っぽくなっていた私を励ましてくれたみなさま、本当にありがとうございました!)
風邪もようやく治りかけ、指の怪我の痛みもようやく引いてきたころ、娘は一難超えて前にも増して元気いっぱいに。
語彙も急激に増え、返事をすることも覚えたせいか、コミュニケーションらしきものがだいぶ取れるようになってきた。
アンパンマンブームの娘はシールを自分でほっぺに貼り、アンパンマンの「サンサンた体操」に合わせてスクワットのような動きで踊る。
やっと日常が帰ってきました。
この災難を乗り越えたのか、どうにかやり過ごしたのかわからないけど、おかげで母ちゃん根性がかなり鍛えられた気がします。
仕事も育児も本気でやればなんだってできる!
モヤモヤしている暇があったらとにかく動く!
そういう気概を授けてくれたような気がします。
病気や怪我はしないに越したことはないけど、ちゃんと教訓もついてくるんだな。
学ばせてくれて、ありがとう。
ライフスタイルの再確認。
こんにちは。
地球やセラピストのminakoです。
最近読んだ本で、とてもインパクトが強く、人生観を揺さぶった本があります。
「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」(ダイヤモンド社 岸見一郎・古賀史健 著)
アドラー心理学を元に「生き方」を二人の対談方式でわかりやすく紹介していて、読みやすく、読後にしっかりとした手応えのようなものを感じました。
具体的な本の紹介はここではしませんが、この本を読みながら、改めて自分の生き方を振り返る場面が多々ありました。
自分が生まれ育った家庭環境、今の仕事を選択した理由、パートナーと共にどんな生涯を生きていくのか。
私はどんな風に他者に貢献していくのか。
いろんな経験を通して、今、セラピストとして人の役に立つ道を選んでいる。
でも、その仕事が人生の全てかと言われたら、それはNOだ。
娘の成長を見守り、一人の大人として自立できるようにサポートすること。
家族の健康と安全を毎日の家事を通して守ること。
パートナーと共に、これからの障害を乗り越え、愛を築き上げていくこと。
人生の瞬間瞬間で選択していること全てが、人に貢献できることに繋がっていく。
だからこそ、ただ楽観的に生きるのではなく、地に足をつけてポジティブに生きていく。
これから人生でつまづいた時にまた改めて見返したいなと思う、いろんな人におすすめしたい本です。
読書の秋に、ぜひ。
アンパンマンは敵か?味方か?
こんにちは。
地球やセラピストのminakoです。
最近、唐突に言葉を覚え始めた娘。
今まで「わんわん」と言っていたアンパンマンをちゃんと「アンパンマン」と言えるようになった。
言葉を覚え始めて嬉しいのは嬉しい。
だけど、「アンパンマン」が1日の会話の中で出てくる単語ダントツトップに。
体の名前を覚えさせる時、
「目」→「め!」
「あし」→「あし!」
「ほっぺ」→「ほっぺ!」
「あたま」→「あんぱんまん!!」
ん?
そして、お絵かきボードを指差して、しきりに「アンパンマン!アンパンマン!」と連呼するから、アンパンマンの絵を描く。
アンパンマンを描いた瞬間に、「ヤーーッッ!!」と床に伏せる。。
何がいけなかったんだ?
絵がアンパンマンに似てない?
夕飯の最中も、お風呂の間も、ずーーーっと、「アンパンマン!アンパンマン!」と連呼し続ける娘。
もはや、アンパンマンに取り憑かれそうになる。
アンパンマンを期に、語彙数が格段に増え、自我もかなり芽生えてきた。
いやいや期もあるなら、アンパンマン期もあるんじゃなかろうか?
アンパンマンを見せたらたいていはぐずぐずモードから瞬時に立ち直るから、アンパンマン大助かりではあるけど。
そろそろこの呪縛から離れたい。。
それでも今日もきっと、アンパンマンに助けられるんだろうな。
のれん作り完成!
こんにちは。
地球やセラピストのminakoです。
長らくご無沙汰してしまいましたが、地球やののれんがようやく完成しました!
レモングラス染めと、「地球や」の文字を刺繍しました。
レモングラス染めは、初めての試みで、使用した生地が生成りだったからかあまりうまく染まらず。。
染めてみた工程は、
染める前に色移りを良くするために、豆乳に2時間つける。
先日収穫したレモングラスでグツグツとハーブ液を煮出し、ひたすら液の中で布を揺らす。
ミョウバン液に浸して発色を良くして、最後にもう一度ハーブ液でグツグツと煮出す。
と、かなりじっくりと時間をかけました。
染めの最中は終始ずーっとレモングラスのいい香りに包まれていました。
レモグングラス液抽出中。
ひたすら煮出す。
染めた直後の状態。
染める前↓ 染めた後↓(あまり変わってない 汗)
すこーしだけ良く見ると黄色味がかったかな?という感じ。
ちょっと悔しいので、今度はもう少し薄めの白地の生地で試してみようと思います!
そして、チクチクと刺繍タイム。
これは思ったより味がある感じになったかなと。
丸棒に通して完成!
染まり具合は薄かったものの、布からレモングラスのほどよい香りがずっと漂って、抗菌・虫除け作用はどうやらありそうです。
玄関にかけるのでちょうど良い。
今回、のれん手作りを経て得た発見。
1、手仕事は時間を忘れるほど没頭できて意外なストレス解消になる。
2、刺繍が結構好きかもしれない。また新しい作品作るかも。
3、ハーブ染めはまた必ず再挑戦する!
こんな地球やですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします🍀
ハーブサウナ実験結果。
こんにちは。
地球やセラピストのminakoです。
前回のブログでお伝えした、ハーブサウナ実験がついに1週間を経て終了しました。
今日はそのご報告です。
時間帯は全て午前中に行い、サウナに入った後はコップ一杯の常温の水を飲みました。
初日:
心地よい疲労感と頭の中がスッキリする感じ。
腸が活発に動く。
2〜4日目:
疲労感から深いリラックス感へ。
今まで隠れていた筋肉のトリガーポイントが浮き彫りになる。
腸が活発に動き、便秘解消。
思考と身体が繋がる感じ。行動的になる。
5〜7日目:
深いリラックス感から強いリフレッシュ感へ。
思考がクリアになり、身体とマインドがさらに結びつく感覚。
背中の緊張がほぐれ、コリがほぐれている感じ。
呼吸が自然と深くなる。
その他の成果として、朝の目覚めが格段に良くなり、自然と5時ごろ目がさめるように。
後半はサウナに入ると5、6分でじわじわと汗をかくことができ、サウナに入っている時間も5分ほど短くなりました。
日を重ねるごとに身体がしっかりと変化していくのが実感できて、自律神経とホルモンバランスが整ったような感覚を感じています。
ハーブサウナ、なかなか面白い。
1週間でこうも身体が変化するということは、女性特有の疾患ケアや産後ケアに役立つということは間違いなさそうです。
これでお客様にも自信を持ってオススメできそうです♡
全然違う話ですが、サウナ実験をしながら細々と看板作りをしていました。
こういうDIY時間は楽しくてあっという間に過ぎる。
ご来店の際はこちらを目印にお越しくださいませ。
それでは今日も良い1日を。
ハーブサウナ実験。
こんにちは。
地球やセラピストのminakoです。
地球やのメニューにあるハーブサウナ。
タイ伝統療法の温熱ケアの一つとして、自己治癒力を上げるのに、とても素晴らしい効果を出してくれるものです。
ハーブサウナは、数種類の薬効ハーブをグツグツと煮出した鍋を椅子の下に置き、サウナテントの中で蒸気を浴びて全身に大量の汗をかきます。
産後ケアで使われるのが代表的ですが、妊活のための体作り、更年期障害を軽くする、生理のサイクルを整えるなど、女性のホルモンバランスを整えるのにとても役立ちます。
私自身も何度かタイなどで入ったことはあるけど、これをもし1週間連続して入ったら自分の身体がどう変化するのか、ふと思い立ち、実験してみることに。
今日からスタートして、1週間連続で同じ環境でサウナに入り、経過観察を記録して、1週間後に変化をお伝えしたいと思います。
今日入ってみた感想としては、やっぱりハーブサウナはとてもいい!
出た後から身体がポカポカして、足が軽い。
メンタル面でもサウナテントに入っている間は自分一人の空間で瞑想にふける感じで、気持ちを落ち着かさせてくれます。
季節の変わり目に体調をメンテナンスすると、心身のバランスが取れて活力を取り戻せます。
この機会にぜひ、地球やのハーブサウナを試してみてくださいね。
レモングラス初収穫。
こんにちは。
地球やセラピストのminakoです。
ここ数日でだいぶ風がひんやりしてきて、外に出るのが気持ちいい季節になってきました。
我が家の小さな庭に植えたレモングラスがすくすくと成長して、かなり大きくなったので、刈り取ることに。
初のレモングラス収穫です。
ジャキジャキ刈り取るたびにレモンの香りがふわっと漂って、瞬時に癒される。
刈り取って、穂先をカットしたのがこちら。
ここからさらに、乾燥させるために細かくちょきちょき切っていきます。
切っている間中、レモングラスのいい香りに包まれて、ほっこり幸せを感じる。
カットしたレモングラスは天日ぼししてドライにします。
少しだけフレッシュなレモングラスをハーブティーにして飲んでみたら、色はほとんど透明なのに香りと味がものすごく強烈!
ちょっとスーッとするメンソール感もあって、生ハーブの力強さが染み渡りました。
ドライにしたあとは、地球やに飾るのれんをレモングラスで染めてみようと思っています。
セラピーを提供する空間はそこにあるモノも含めて心地よいものにしていきたい。
ちょっとずつ、気持ちのいい空間を作っていきます。